前回はこちらにあります。
引き続き、ホワイトバランスと明るさの調整についてを少し。
ホワイトバランスは白にかかっている青みや黄味をとってくれますが、明るくはしてくれません。下の画像をご覧下さい。
酷い元画像ですw 無地の白をバックに撮ったのですが、どうしても明るさが乗らず加工に頼ることにします。
元画像からホワイトバランスだけを実行すると青みが削除されて、バックが黄色くなってますね💦
これでは希望の画像にならないので、今回は『明るさ、カラー』の『輝かせる』を使います。一度で明るくなりきらなかったらもう一回やります(希望の明るさになるまで何度でも)100%→OK、もう一度同じ事をということです。
色かぶりの調整で全体的にかかってしまっている色を取り除けます。今回は青みを取り除きました。スライダー適当に動かして好みの色になればOKですw

そしてさらに微調整(コントラスト、彩度、バックライトなど)して、完成したのがこちら。これで「暗くて使えない~」という画像とはオサラバです!
文章でダラダラ書いているとややこしそうですが、
明るさは十分あるのにライトや環境光みたいなので変な色がついている→ホワイトバランスをまずいじる
明るさが足りない→【明るさ、カラー】から『輝かせる』を上げる
のどちらかで画像は随分と変わりますので、是非一度。色合いやコントラストは本当に好みなので、あとはお好きに加工なさってください。

次に文字入れです。
ちょっと台詞みたいなのをいれてマンガみたいにしたいなと思うことが結構あります。クリスタなどお持ちでしたらそちらでやるほうが綺麗に仕上がりますが、簡単なものならPhotoscape上でもできます。
下のツールのタブをオブジェクトに切り替え、ふきだしマークを選ぶと入力画面が出てきます。

形や大きさを変えるのは一度文字入力をしてOKボタンを押してからできます。位置や内容を変えたいときは、画像上の吹き出しをクリックすればいつでも編集可能。
吹き出しも沢山種類があります。
しかし欠点がありまして、縦書きが複数行になると並びが逆になります(;´д⊂
まあ編集上で順番を逆に入れ直してやればいいんですが、地味に面倒です。

こんな感じになります。ちょっと台詞があるだけで、楽しいですね

次に背景をぼかす方法です。遠景やあるいは凄く手前だけをぼかしたい、そういうときに使えます。ただしワンボタン作業ではなく、手作業です。
ツールタブから効果ブラシを選んで、ぼかしを選択。マウス作業ならクリックして離すまでは一度の作業とみなされるので、同じ部分を何回ぐりぐりしてもぼかしは強まりませんが、一度クリックを離して同じ場所をなぞると効果の上乗せになります。
下の画像ですと、背景の桜がちょっとはっきり写りすぎているので、ぼかしの低を選んでその部分だけをなぞることにします。

下の画像が作業結果です。ドアのむこうだけ少しぼかしました。ReshadeでDOFを有効にしている方は無縁な作業ですが、透過ヘアにReshadeのDOFは大敵なので基本的には色合いだけを利用、撮影後にこの作業をすることがあります。

画像のフィルム効果、沢山ありすぎて何が何やら!となった時には、そのボタンを押すとずらっとプレビューが出てくるのでここから直感的に選べます。
Photoscapeはワンボタンで調整できるものと、▼を押してそれをさらに細かく自分好みに調整できる機能があるので、好みで活用してみてください。

最後によく使うブルームについて少し。これは全体的にかけるぼかしです。▼のボタンを押すと3段階のシンプルなもの、ボタンの方をおすと詳細を設定できます。
視覚からくるイメージの効果を狙うものとして使っています。たとえば優しさ、温かみ、艶やかさ。
下の画像は上が元画像で下が加工済みですが、上の暗さを取り除き、全体的に赤みを入れて(色合いと彩度を微調整)、ブルームで最終調整したものです。強いぼかしではないのでわかりづらいかと思いますが、ベッドの上の窓の影の部分を見ていただくと顕著かと。

画像に対して何をするのか、が最初にわかれば作業も早くすみます。明るくするのか、色合いをいじるのか、フィルターをかけるのか。私がツイッターにぽいぽい投げるレベルのものは明るさと色調ぐらいで、12枚程度で作業は5分ぐらいです😂 個人的にはあまり加工に時間かけない派だと思ってます…。
今回紹介しませんでしたが、このソフトはGIFも簡単に作れます(画像を放り込んで再現速度を調整するだけです)し、白黒やセピアにもすぐ(明るさ、カラーの▼から)できます。色々お試し下さい°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°
お粗末様でした!